温かくて気持ちが良い日が続きますね。
ベランダの花もきれいに咲き始めて
毎日とても楽しいです♪
夏はレース編み、
冬は毛糸の編み物が
なんとなくしたくなるわけですが
今年は、マクラメでバッグを編んでいます♪
初のマクラメバッグ♪
ストラップくらいは制作したことがありましたが
バッグは初めて💛。
とってだけで何日もかかっているので
夏の間に終わるかしら?と思いつつ
楽しんでます。
↓このタイプのカバンの色違いを編んでおります♪
さてさて本日は、
「占いで誰かを傷つけないために必要なこと」
というタイトルです。
ネガティブな鑑定の結果を
どう伝えるか?と言ったようなことは
良くご相談を受けますので
そのあたりを書いてみようと思います。
占いの結果って
「希望」を見出すこともあれば
「絶望」に繋がってしまうこともあります。
占いの技術ばかりに目が行って、
「あてる」ことばかりを考えてしまうと
相談者の思いを大切にする視点が
かけてしまいます。
占い師には「当たった!」ではなく
「チャンスをつかめた!」が
誉め言葉ではないかと思うのです。
「復縁が難しい」
「縁が切れている」
等と出ている場合は、
「難しさと向きあって
乗り越える方法があるかを考える」
ということが大切です。
占い師が「諦めなさい」と結論を下す
必要は無いのではないかと思います。
占い師が誰か
自分以外の人生の結論を担うって、
それ自体に無理があることですよね。
でも、時々、占い師は何かを断定的に
「この彼は無理ね」
「あなたの夫の浮気癖は一生治らない」
等と絶望させるようなことを決めつけてしまうから
相談者が傷ついてしまうのです。
「占いの結果がそう出ている」
ということを名分に
それ以上のことを言わずに
断ち切られた未来を断定してしまうわけですね。
悩んでいる人の解決につながるセッションを考えるなら
鑑定士が、相談者の
「考えるための材料を提示すること」
を大切にすることです。
相談者が依存になることも避けられますし
相談者が自身の力で未来を切り開くことへも
繋がっていくのです。
占い師にできることは、
考える材料を提示するときに
精一杯寄り添うこと
なんですよね。
だからこそ、寄り添う技術や
考える材料が有用であるための
心理療法の技術が必要なのです。