リピーターさんが来てくれるのは
占い師がやりがいを感じる
「誰かの笑顔」を実感できる機会です。
一生懸命に鑑定しているのに
リピーターさんがついてくれないのは
寂しいですよね。
今日は、リピーターさんにいらしていただけないときに
振り返るべき「3つのポイント」を紹介します。
改善するべきところを改善したら
思いは必ず、お客様に届きますから
前向きな気持ちで読んでくださいね。
デビューしてから、
1カ月ほどたっても
リピーターさんがいない場合は
ちょっと振り返ってみると良いと思います。
では、その3つのポイントを
紹介していきます♪
リピーターさんがつかない時に振り返る3つのポイント
早速、そのポイントを紹介します。
1.鑑定の平均分数は?
ここまでの鑑定の平均分数は
どれくらいになっていますか?
もし、平均分数が15分未満なら
相談者の満足度が、
平均的に低い状態が
あると考えられます。
相談者を思って、サクサク伝える、というのは
とても大切なことですが、
相談者の話を聞けていないということが
背景にあることが多いのです。
相談者が「話をする」
ということができていない
もしくは
相談者が話す気持ちになれない鑑定
かもしれない、ということが
鑑定分数の平均時間から見えてくるのです。
相談者が話したい!
聞いて欲しい!
と思えるような会話にするために必要なことは
次の2,3のポイントです。
2.聞かれたことに答えた?
鑑定をしていると、
相談者の方の話は、右へ行ったり
左へ行ったりと右往左往することが多く
質問に答える前に、
次の質問が出てくることも多いものです。
それを交通整理しながら
セッションを進めていきます。
会話の中で、聞かれたことを
見失ったり、忘れたりしないように
しなくてはなりません。
そして、もう一つ大切なことは、
会話の流れを少し優先しつつ
相談者の言葉の裏にある
「知りたいこと」
「不安なこと」に
目を光らせて
聞かれたこと+αに
応えられるよう
セッションを進めていくことです。
そのために必要なことは、
3のポイントです。
3.寄り添えている?
先のポイント1,2を
可能にする重要ポイントは
「寄り添う」ということ。
同情ではなく、相談者の思いに
シッカリと寄り添っていくということです。
寄り添う、というポイントが満たされないと
1,2が両方とも成立せず
相談者の印象にも残らない
もやんとしたセッションになりやすいのです。
また、このポイントが満たされないと
「なんだか合わない」と
思われてしまって
2度と来てくれることが無い、
ということになります。
相談者と価値観が違っていても
相談者の思いに寄り添い、
相談者に愛情が伝わるセッションであるということが
可能になるよう、しっかりと
相談者の心の声に耳を傾けていきましょう。