占い師を目指す方は、
占いが好き!という気持ち以外にも、
「誰かの役に立ちたい!」
という気持ちを持っておられる方が
多いように思います。
占いを続けていくと
結構当たる!って
嬉しくなるし、自信が持てると思える時も
出てくるものですよね。
でも、
占いは100%あてていくということは
できないものです。
トレーニングで
的中率を上げることはできますが
それでもやっぱり
100%は無理な数字。
ここの壁で
悩む占い師と言うのは
実は多いものです。
ただ、占いというのは
当たり外れを見ていくだけだと
当たったところで
その方の役に立つことはできない、
という事にも気が付くはずです。
例えば、
「彼の気持ちは?」
「復縁はできる?」
と言った相談で
例えば、
彼の気持ちを知ったところで…
復縁ができるかどうか
知ったところで・・・
当たっても
それだけのものになってしまうのは
わかりますよね?!
では、
当たり外れではない
占いのパワーを活かす、
ってどういうことでしょうか?
気づき、でしょうか?
いいえ。
それだけではありません。
気づきだけでは
人生の変化に繋がらないということも
あるわけです。
人生の変化をサポートするための
「心理療法のスキル」を
占い師が持っているということが
とても大切になります。
寄り添うだけでもなく
気づいた気になる言葉でもなく
変化につながる
本当のサポートができること。
これ、
占い師だからこそ
可能になるパワーがあるんです。
占い師の言葉は、時に
「呪い」のように
相談者の心に染みついて
しまうこともありますが
逆に、
「魔法の呪文」として
相談者を長く
力づけるということも可能です!
占い師だからこそできる
人生の方向転換のサポート。
それを可能にするのが
心理療法のスキル。
外れるということがあっても
それでも、人の人生にとって
有益なものとなることができるからこそ
長い歴史の中で発展し続けてきたのだろうと
思います。
きっと、あなたのやさしさが
相談者の心を癒し
新たな幸せの扉を開けるための
大きな力となることでしょうね♪